一斉にはんてんを披露する9町の関係者

 【大田原】「大田原屋台まつり」(大田原神社の屋台行事)の市無形民俗文化財指定記念祝賀会がこのほど、市内の料亭で開かれ、まつりの担い手である市中心部9町の関係者ら105人が市を代表する伝統行事の「お墨付き」を祝った。まつりで屋台の「ぶっつけ」を競い合う各町の代表は、横一列に並んで各町のはんてんを一斉に披露。文化の継承と市街地の活性化に向け「これからも力を合わせて盛り上げる」と思いを新たにした。

 まつりは大田原神社の祭礼の付け祭りとして江戸時代に奉納されたことが起源とされ、1989年に実行委員会(事務局・大田原商工会議所)を設立。毎年4月に行われ、春の風物詩として市民に愛されている。