日産自動車栃木工場(上三川町上蒲生)の中村卓也(なかむらたくや)工場長は11日、下野新聞社の取材に対し、「2022年度をめどに工場をフル稼働させ、年間の生産台数25万台を目指したい」との意向を明らかにした。同工場で生産するインフィニティなど高級車の新たな電気自動車(EV)を念頭に、「新たな車を生産したい」と改めて意欲を示した。

 同社のマザー工場である栃木工場には車両の生産ラインが二つあり、高級車やスポーツ車を生産している。生産能力は年間で計約25万台。実際の年間生産台数は16年度14万1千台、17年度10万3千台。本年度は最新技術の導入などに伴い、生産ラインを一つに集約した影響で、6万4千台を計画する。