県内の狩猟免許所持者数

 「狩りガール」とも呼ばれる狩猟免許を持つ女性が県内で増加傾向にある。2017年度は47人を数え、12人だった07年度の約4倍に上った。ジビエ(野生鳥獣肉)料理ブームなどで狩猟のイメージが見直され、全国的に増加している。イノシシやシカなどの野生鳥獣による農作物被害が後を絶たない中、農林業関係者が免許取得に乗り出すケースも少なくないという。

 県自然環境課などによると、県内の狩猟免許所持者は1976年度の約1万7千人がピーク。その後はハンターの高齢化などを背景に減少し、2014年度は3336人まで減った。近年は若者や女性の参入が続き、17年度に3886人まで回復した。