国内の世界遺産を持つ自治体が集まる「世界遺産サミット」が今秋、日光市内で初めて開催されることが分かった。大嶋一生(おおしまかずお)市長が10日、同市内で開かれた市新春賀詞交歓会で明らかにした。ことしは同市山内の「日光の社寺」の世界文化遺産登録から20年目の節目にも当たり、一層の観光振興が期待される。

 サミットは、世界遺産を持つ自治体が保全や観光面の活用などを意見交換し、地域の連携を深め、世界遺産の魅力を発信するのが狙い。2014年から毎年開かれ、第1回は京都市、昨年は兵庫県姫路市などで開催された。第6回となることしは、日光市などが実行委員会を組織して開催する予定。同市によると、サミットの開催日程は4月ごろ確定する見通しだという。