県教委は9日、県内中学3年生を対象とした第2回進路希望調査(最終調査、昨年12月1日現在)の結果を発表した。県立高全日制への進学希望倍率は昨年10月の前回調査より0・06ポイント低い1・14倍となり、前年同期より0・01ポイント下がった。

 調査結果によると、県立高全日制の進学希望者は、定員1万2035人に対し、過年度卒業者を含めて1万3711人(男6862人、女6849人)だった。

 全日制で特に倍率が高く2倍以上となったのは、前年同期に続き宇都宮工業高建築デザイン系の2・23倍。宇都宮白楊高食品科学科も2・08倍となった。定員に満たないのは24校・43科(系)だった。

 定時制の進学希望者は、定員600人に対し223人(男124人、女99人)。倍率は0・37倍となり、前回調査より0・04ポイント、前年同期より0・06ポイントそれぞれ増加した。県特別支援学校宇都宮青葉高等学園の倍率は1・0倍だった。

 今春の県内中学校・特別支援学校の卒業予定者数は1万8415人で、高校などへの進学希望者は1万8195人。進学希望率は98・8%で前回調査より0・8ポイント、前年同期より0・1ポイントそれぞれ増加した。就職希望者は40人で、全体に占める割合は前年同期と同じ0・2%だった。

 県立高全日制の一般選抜の出願は2月20、21日。学力検査は3月6日で、合格発表は同12日。定時制の学力検査は同18日、合格発表は同22日に行われる。