水耕栽培したメロンのドライフルーツを共同開発した地産ラボの秋山のぞみさん(左)とアグリパルのスタッフ

 【那須塩原】関谷の「道の駅湯の香しおばら」を運営するアグリパル塩原会(君島圭一(きみしまけいいち)会長)は9日、水耕栽培したメロンを使ったドライフルーツを商品化したと発表した。地元の農産物加工販売「地産ラボ」(秋山直道(あきやまなおみち)代表)と共同開発。メロンの風味と甘さが凝縮した味わいが特徴で「ひと味違った魅力を味わって」としている。

 昨年春からメロンを水耕栽培する同会は、8月下旬から二期作に挑戦し、12月に約140個を収穫。ただ寒さもあり、出来は直径約12センチと小ぶり。重さも1キロと夏収穫時の半分で、加工方法を模索していた。

 「地産ラボ」の秋山さん(37)は元横浜市役所職員。関谷出身ののぞみさん(34)と結婚後、のぞみさんの父が経営する製麺所を縮小すると聞き「公務員の代わりはいても、うどん屋の代わりはいない」と5年前に関谷に移住した。