宇都宮地検へ申し入れに向かう雪崩事故の遺族弁護団ら=8日午後、宇都宮市小幡2丁目

 那須町で2017年3月、大田原高の生徒と教員計8人が死亡した雪崩事故で、遺族と弁護団は8日、宇都宮地検を訪れ、事故のあった登山講習会で主導的立場だった教諭3人や、当時の同校校長への厳重な処分などを求める申し入れ書をそれぞれ提出した。

 事故を巡っては現在、県警が業務上過失致死傷容疑で捜査している。申し入れの目的について弁護団は「県警が送検する前に、捜査の最終的な意思決定をする担当検事に遺族の気持ちを伝えたかった」と説明。この日は亡くなった5人の遺族計7人が参加した。