宇都宮・今泉小での食育活動1冊に 文科省委託受け県教委

 県教委は4日までに、文部科学省の委託を受けて宇都宮市今泉小で本年度取り組んだ「つながる食育推進事業」の報告書を発行した。栄養教諭を中心に家庭や地域と連携した食育の取り組みで、食習慣の記録を通じて児童の自己管理能力を育んだ成果などが詳細にまとめられている。

 報告書はA4判でカラー35ページ。同校児童は食に関する意識が高い一方、好き嫌いや箸の持ち方など食生活に課題があることを踏まえ、栄養教諭と養護教諭の連携強化や宇都宮白楊高との農業体験交流、食に関する各種コンテストなどを実践した。学校と家庭の双方向で取り組む「食育チャレンジシート」を継続して行い、望ましい食習慣と生活習慣の定着を図った。

 報告書ではこうした取り組みを写真や資料で分かりやすく紹介。事業実施前後に行ったアンケート結果なども載せている。