「みんなの誕生を祝う会」活動開始 NPO法人、専門学校と連携し初イベント 小山

 【小山】家庭の貧困や親の育児放棄に苦しむ子どもたちの生活支援を行っている市内のNPO法人「サバイバルネット・ライフ」は、生まれてきた喜びと将来への希望を感じてもらうプロジェクト「みんなの誕生を祝う会」の活動を始めた。3月31日の職業体験イベントを皮切りに、地域の学校などと連携。食事会や演奏会などの取り組みを通じ、楽しみながら自己肯定感を高めることが狙いだ。

 プロジェクトは、家庭で誕生日を祝ってもらえない子どもが大勢いることを知った同NPO法人スタッフの小児科医増田卓哉(ますだたくや)さん(28)=真岡市=と会社員鳥飼(とりかい)蓬子(よもぎ)さん(27)=東京都=が企画した。

 「周囲の大人に恵まれないと将来の夢を持てず、働くことのイメージをつかめない」と考えた2人は、TBC学院小山校の協力で職業体験イベント「特別な1日、特別な自分」を初めて実施した。