後半35分、相手選手と競り合う矢板中央高のMF飯島選手(右)=5日午後、川崎市の等々力陸上競技場

 亡き友の思いを胸に、全国の大舞台で躍動した。5日の全国高校サッカー選手権準々決勝で敗れた矢板中央高3年のMF飯島翼(いいじまつばさ)選手(18)。小中学校時代を一緒に過ごし、早世した青柳龍汰(あおやぎりゅうた)さん(享年15)に「納得のいく結果ではなかったけれど、『高校サッカーをやり切ったぞ』と報告したい」と話した。

 真岡市山前小時代は6年間ずっと同じクラス。山前中ではGKの青柳さんと、部活動とクラブチームで共に汗を流した。「家族ぐるみの付き合いで、兄弟みたいな感じだった」