練習会で地元ランナーとトラックを走る東海大の郡司(手前)=大田原市美原公園陸上競技場

 第95回東京箱根間往復大学駅伝で東海大のアンカーとして初の総合優勝に貢献した那須塩原市出身の郡司陽大(ぐんじあきひろ)(那須拓陽高出)が5日、大田原市の美原公園陸上競技場で行われた練習会に参加し、地元の仲間と汗を流した。27日に開催される「第60回県郡市町対抗駅伝競走大会」に那須塩原Aのメンバーとして出場する予定で、「地元で成長した姿を見せたい」と語った。

 郡司は西那須野中1年から郡市町駅伝で活躍。前回大会でも区間賞の走りで那須塩原Aの連覇に貢献した。練習会への“凱旋(がいせん)”参加について「中学の頃から大学生や一般の選手と一緒に走るのがうれしかったし、そうやって強くなってきた。自分もそういう姿を見せたいと思った」と語った。

 箱根駅伝の走りは「苦しい時もあったが、応援に来てくれた親のことが頭に浮かんだ。早くゴールしてチームメートに会いたい、そのために粘ってみようと思った」と振り返り、今後の目標は「先のことより目の前のことを一つ一つしっかりやっていきたい。郡市町駅伝も成長につなげたい」と笑顔で話した。

 練習会は那須地区体育協会主催で大田原、那須塩原、那須の3市町の中高生や一般男女約60人が参加した。