はばたけアスリートの卵たち 栃木県がエクセレントキッズ・ジュニア53人認定

 国際舞台で将来、活躍が期待される小学生を発掘、育成する県の「とちぎ未来アスリートプロジェクト」で、優れた運動能力を持つと認められた3~6年生まで53人の「エクセレントキッズ・ジュニア」が2日までに、県庁で認定証を受け取り、栄光に向けた第一歩を踏み出した。

 緑をベースとするジャージーに身を包んだ県内アスリートの金の卵たち。認証式には一様に緊張した面持ちで臨んだ。

 「憧れは栃木ブレックスの田臥(たぶせ)選手」。ミニバスケットに夢中の氏家5年金子朱里(かねこあかり)さん(11)が声を弾ませる。将来の夢はプロのプレーヤー。普段の練習や体力トレーニングも意識して取り組んでいる。国体出場にも意欲を見せ、「スポーツだけでなく、勉強も両立したい」と目を輝かせた。

 将来、陸上のリレー競技で五輪出場を目指すのは姿川一4年日向野心愛(ひがのここな)さん(10)。以前習っていた水泳に代わり、毎日200回の縄跳びを欠かさないという。「走るのが楽しい。オリンピックに出て日本の役に立ちたい」と白い歯をのぞかせる。