中禅寺湖で岸釣り解禁 釣り客回復、原発事故以降最多 日光

中禅寺湖で岸釣り解禁 釣り客回復、原発事故以降最多 日光

 【日光】「マス釣りの聖地」と呼ばれる奥日光の中禅寺湖で1日、岸釣りが解禁された。好天の休日とあって遊漁客数は807人に上り、東京電力福島第1原発事故の影響で減少した2011年以降、最多となった。

 同湖では放射能汚染により、釣った魚を戻す「キャッチアンドリリース」が義務付けられている。しかし昨年、高級魚ヒメマスの持ち出しが可能となり、客足が回復している。

 午前5時、花火の合図で解禁され、この日を待ちわびた太公望たちは久しぶりの岸釣りを楽しんだ。宇都宮市御幸ケ原町、会社員上野秀継(うえのひでつぐ)さん(43)は「昨年の初日は雪だったが、今年は気持ち良い晴天で最高」と話していた。