創部59年目で初の総合優勝を飾った東海大。アンカー郡司(那須拓陽高出)が笑顔でゴールに飛び込む=3日午後、東京・大手町

創部59年目で初の総合優勝を飾った東海大。アンカー郡司(那須拓陽高出)が笑顔でゴールに飛び込む=3日午後、東京・大手町

トップでゴール後に充実の表情を見せる東海大10区の郡司(前列左)=東京・大手町

創部59年目で初の総合優勝を飾った東海大。アンカー郡司(那須拓陽高出)が笑顔でゴールに飛び込む=3日午後、東京・大手町 創部59年目で初の総合優勝を飾った東海大。アンカー郡司(那須拓陽高出)が笑顔でゴールに飛び込む=3日午後、東京・大手町 トップでゴール後に充実の表情を見せる東海大10区の郡司(前列左)=東京・大手町

 第95回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに23チームが参加して行われ、10区で区間3位と力走した郡司陽大(ぐんじあきひろ)(那須拓陽高出)を含む東海大が逆転で初の総合優勝を果たした。10時間52分9秒の大会新記録で、史上17校目の優勝校となった。

 5連覇を狙った青学大が往路6位から追い上げ、3分41秒差の2位に入った。往路優勝の東洋大は3位に終わった。復路は3区間で区間賞を獲得した青学大が5時間23分49秒の復路新記録で、5年連続で制した。駒大が4位に入り、帝京大が5位だった。

 東海大は東洋大から1分14秒遅れで復路をスタート。7区の阪口竜平(さかぐち・りょうへい)が首位に肉薄すると8区の小松陽平(こまつ・ようへい)が22年ぶりに区間記録を更新する快走でトップに立った。3分35秒のリードをもらってスタートした10区の郡司は向かい風の厳しい条件の中でも冷静に自分のペースを守り、悠々と逃げ切った。小松は最優秀選手に選ばれた。

 6位以下は法大、国学院大、順大、拓大が続き、10位の中央学院大までが来年のシード権を獲得。12位の早大は13大会ぶりにシード権を失った。11位は中大、13位は日体大、14位は日大だった。

 復路には郡司のほか県勢2選手が出走。日大6区の宮崎佑喜(みやざきゆうき)(佐野日大高出)は区間16位、同10区の金子智哉(かねこともや)(同)は区間17位だった。