松本哲男氏の遺族、4絵画寄贈 宇都宮市文化会館の新装で

 【宇都宮】市文化会館がリニューアルオープンしたのを記念して、市ゆかりの日本画家松本哲男(まつもとてつお)さんの遺族が28日、絵画4点を同館に寄贈した。寄贈セレモニーで妻の育子(いくこ)さん(70)=御幸本町=は「作品が一歩外に出て、彼の気持ちに添えたのかなと思っている」とあいさつした。

 寄贈された作品は「田沢湖の桜」(縦240センチ、横300センチ)、「月明ナイアガラ」(縦220センチ、横600センチ)、「我譜(マヤ・神聖文字階段)」(縦横162センチ)、「景・那須野」(縦91センチ、横117センチ)の4点。

 大ホール1階席ロビーに飾られた「田沢湖の桜」の前で行われたセレモニーには佐藤栄一(さとうえいいち)市長、水越久夫(みずこしひさお)教育長らが出席。松本さんから佐藤市長に目録が手渡された。