外山山頂の景色に見入る参拝者ら

 【日光】日光山輪王寺の飛び地境内である萩垣面(はんがきめん)の外山(とやま)(880メートル)で3日、山頂に祭る毘沙門天の縁日が開かれ、大勢の参拝者が登拝した。

 「福銭(ふくせん)授与」という珍しい信仰があり、山頂でもらった福銭を商売の元手として使うと巡り巡って福を授かるといわれる。翌年の縁日で倍額にして奉納するのが習わしだ。福銭は100円を「100万両」としており、山頂では景気の良い声が飛び交った。