山あげ会館、4月再オープン 「まちなか観光」テーマに特別企画 那須烏山

 【那須烏山】4~6月の大型観光企画「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、市などは「まちなか観光の推進」をテーマに、改修した山あげ会館(金井2丁目)の再オープンなどさまざまな特別企画を展開する。27日の定例記者会見で川俣純子(かわまたじゅんこ)市長が発表した。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の「烏山の山あげ行事」や「烏山城築城600年」、「ジオパーク構想」を主要な柱に位置付け、観光誘客やにぎわい創出などを図る。

 山あげ会館は昨年9月から休館し、ペレット式空調設備の整備や照明の発光ダイオード(LED)化、内装補修を実施。4月1日に再オープンし、同28日に記念イベントを行う。イベント当日は入館無料で、おはやし演奏や歌舞伎上演などの催しを計画している。

 4月下旬~10月には同会館2階多目的展示室で、烏山城築城600年記念の特別企画展を開催する。

 また観光客に御朱印巡りを楽しんでもらおうと、記帳できる市内13社寺の一覧表を作成。山あげ行事の演目の登場人物のキャラクターや、「烏山城」の文字などが表紙に入った3色の御朱印帳(縦16センチ、横11・5センチ)を市観光協会が販売することも予定している。