後半7分にトライを挙げたWTB安達(左)が雄たけびを上げる=東大阪市の花園ラグビー場

 第98回全国高校ラグビー大会第4日は1日、東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合を行い、本県の国学栃木はBシードの報徳学園(兵庫)に19-57で敗れ、7大会ぶり2度目の準々決勝進出を逃した。

 序盤から相手の接点の強さとスピードに苦しんだ国学栃木。前半4分にゴロパントでディフェンスラインの裏を突かれ先制トライを許すと、7分にも短いパスをつながれトライを決められた。14分にはFW陣の連続攻撃からプロップ藤倉大介(ふじくらだいすけ)が追撃のトライを挙げたが、前半を7-26で折り返した。

 後半も相手の展開力に圧倒され5分までに2トライを奪われる苦しい立ち上がり。7分には敵陣左中間から右へ展開し、WTB安達翔栄(あだちしょうえい)が追撃のトライ。13分にもモールからフッカー石母田健太(いしもだけんた)がトライを決めたが、その後は立て続けに3トライを許し力尽きた。

 このほか前回大会準優勝でAシードの大阪桐蔭(大阪第1)が玉島(岡山)に90-0で大勝するなど、8強は全てシード勢。抽選の結果、3日の準々決勝は、長崎北陽台-東福岡、大阪桐蔭-報徳学園、天理(奈良)-桐蔭学園(神奈川)、流通経大柏(千葉)-常翔学園(大阪第3)の組み合わせに決まった。