増田(ブリッツェン)意地の3位 ツール・ド・とちぎ最終日

増田(ブリッツェン)意地の3位 ツール・ド・とちぎ最終日

 自転車の国際ロードレース「第2回ツール・ド・とちぎ」最終日は25日、那須町スポーツセンター~真岡市井頭公園間の約147キロ(パレード走行含む)で第3ステージを行い、チーム右京のレイモンド・クレダー(オランダ)が優勝した。3日間の合計タイムなどで争う個人総合は第1、第2ステージを制したオーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト(ACA)のマイケル・ポッター(豪)が王者に輝き、宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)が日本人最高の3位に入った。

 レースが大きく動いたのは残り20キロを切ってから。3人の逃げ集団からブリッツェンの岡篤志(おかあつし)が単独で抜け出し、リードを奪った。しかし、残り3キロ付近でメイン集団が岡を吸収。最後は大集団のスプリント勝負となり、空いたスペースをうまく突いたクレダーがトップで飛び込んだ。

 県勢最高は9位の吉田悠人(よしだゆうと)(那須ブラーゼン)。県選抜の中村魁斗(なかむらかいと)が13位、ブリッツェンの小野寺玲(おのでられい)が14位だった。

 チーム総合はチーム右京が制し、ブリッツェンは19秒差で2位。個人総合では増田のほか、ブリッツェン勢の鈴木譲(すずきゆずる)が6位、岡が9位に入った。