鹿沼の西大芦小、143年の歴史に幕 閉校式で歩み振り返る

鹿沼の西大芦小、143年の歴史に幕 閉校式で歩み振り返る

 西大芦小の閉校式が25日、同校で行われ、143年の歴史に幕を閉じた。式典や同校卒業生のオペラ歌手によるコンサート、最後の卒業児童による学校の歴史をまとめた発表などが行われ、出席者は学びやとの別れを惜しんだ。

 卒業生や地域住民、学校関係者ら約230人が出席。穐本朝子(あきもとともこ)校長は「長きにわたり温かく支えてくれた地域の皆さまに深い敬意と感謝を申し上げます」と式辞を述べ、校旗を返納、体育館に最後の校歌斉唱が響いた。

 式典後、卒業生のオペラ歌手大貫裕子(おおぬきひろこ)さんが美しい歌声を披露して花を添えた。また、16日に卒業した児童4人が「ありがとう西大芦小学校」をテーマに発表し、出席者とともに同校の歩みを振り返った。