片付けの極意は「だ・わ・へ・し」 スーパー主婦・井田典子さんが講演 宇都宮

片付けの極意は「だ・わ・へ・し」 スーパー主婦・井田典子さんが講演 宇都宮

 さまざまな書類がたまったり、引っ越しをしたりと何かと家が雑然としてしまう年度末。「どうにかしたい!」と思っても、なかなか片付けられないもの。“スーパー主婦”としてテレビなどで活躍する整理収納アドバイザー井田典子(いだのりこ)さんが宇都宮市内で行った講演をヒントに、家じゅうを整理してすっきりと新年度を迎えてはいかが。

 まず、井田さんが伝授するのが、片付けの手順である「だ・わ・へ・し」。

 「だ」は同じジャンルの物を全て「出す」。「わ」は出した物を種類別に「分ける」で、自分の持っている物と向き合うと「同じ物をいくつも持っている」といった自分の癖に気が付くという。

 「へ」は「減らす」。(1)今よく使う物、(2)譲る物、(3)処分する物−に3分類し、暮らしがうまく回るよう本当に必要な物を見極める。「高かったから」「いただきものだから」という言い訳をせず、「譲った方が物が喜ぶ」と考えて仕分けする。

 最後の「し」は、置き場所を決めて「しまう」。しまう時のポイントは「キン・コン・カン」。使う場所の「近」く、すぐ出せるように「コン」パクトにまとめる、「簡」単に出し入れできるの三つが鉄則だという。

 井田さんは「安いからと買いだめせず、必要な物しか買わないこと。自分がいなくても家族が大事な物をすぐに取り出せるような家にしよう。今日から習慣を変え、変わろうという決心を」と呼び掛ける。

 講演は15日、宇都宮友の会が宇都宮市南図書館で開催。主婦ら約300人が熱心に耳を傾けた。