「勝率7割に」4月からプロ棋士、長谷部さんが抱負 栃木県出身者は戦後初 

 本県出身者として戦後初めての将棋のプロ棋士となる小山市城東1丁目、長谷部浩平(はせべこうへい)さん(23)が22日、下野新聞社を訪れ観堂義憲(かんどうよしのり)会長らと懇談し「1年目の勝率を7割にしたい」と抱負を語った。

 長谷部さんは4日に棋士養成機関「奨励会」の三段リーグ戦を1位で突破。4月から四段に昇段し、念願のプロとなる。「リーグ戦で首位に立った時、胃の不調に悩んだが、その後粘って連敗しなかったのが良かった」と振り返った。

 観堂会長は「プロは実力だけがものを言う厳しい世界だが、大いに期待しています」と激励した。