CO2排出を25%削減 小山の協栄産業など ペットボトル再生で新技術

 ペットボトル再生樹脂製造の協栄産業(小山市城東2丁目、古沢栄一(ふるさわえいいち)社長)は、二酸化炭素(CO2)排出量を約25%削減できるペットボトル再生の新技術をサントリーホールディングス(HD)などと共同開発した。19日、サントリー側が発表した。従来の再生法に比べ、製造工程の一部をなくすため、省エネルギーを実現できるという。今年7月の稼働を目指し、茨城県内に新しい再生工程の工場建設を進めている。新容器はサントリーHDの子会社が茶系飲料に採用する。

 協栄産業は2011年、使用済みペットボトルを飲料用ボトルに再生する「BtoB(ボトル・トゥ・ボトル)」技術を業界で初めて確立した。サントリーは当初からこの再生ボトルを飲料ボトルに採用し、協栄産業と連携を深めていた。