地元・栃木で「田中一村記念会」 生誕110年機に、菩提寺で設立総会

 【栃木】市出身の日本画家田中一村(たなかいっそん)の顕彰団体「田中一村記念会」の設立総会が18日、菩提(ぼだい)である旭町の満福寺で開かれ、43人が参加した。

 今年が一村の生誕110年の節目に当たるのを機に、以前活動していた顕彰団体「田中一村会」の元メンバーら市民有志が設立の準備を進めてきた。

 設立総会では、会長に準備委員会の大木洋三(おおきひろみつ)代表(74)を選任するなど役員を決定。8月に一村生誕110年記念講演会を開くなどの事業計画を決めた。

 大木会長は「もう一度、一村について研究し市出身であったことや画業などを明らかにしようと設立の準備をしてきた。会が全国に名をなし、評価されるといい」とあいさつした。