旅客の安全を祈願する参列者ら

 【日光】世界遺産二社一寺の初詣客をはじめとした新年の旅客の無事と健勝を願う安全祈願祭が28日、東武日光駅で開かれた。

 年明けは初詣客でごった返すため、年の瀬に祈願祭を開いている。駅員や東武グループ職員、地元観光関係者約30人が参列した。

 駅構内に二社一寺の木札を祭った祭壇を設置。社寺を代表して日光東照宮の神職が安全を祈願し、参列者たちは玉串をささげた。

 同駅の本年度上期の乗降客数は、東照宮の国宝「陽明門」の修理完成で大にぎわいだった昨年に迫る1日平均3548人となった。

 堀江通永(ほりえみちなが)駅長(53)は「外国人観光客が年々増加している。日光を訪れる人たちが楽しい思い出をつくり、無事に帰ることを願った」と話していた。