新技術で課題解決に貢献

 

 情報通信の新技術の進歩・浸透は目覚ましい。パソコンやスマートフォンといった通信機器だけでなく、多くの機器がネットワークに接続され、生成されたデジタルデータを高度に活用するIoT、統計的手法の適用が困難だった音声認識や画像認識の領域におけるAIの活用、入力作業やデータ加工を自動化するRPA(ロボットによる業務自動化)など既に実用化されたサービスも多く存在し、ユーザーが身近に利用できる状況となっている。

 そうした中、「これまで光回線やWi-Fi、セキュリティ・クラウドなどのICTサービスの提供によるビジネスユーザーのお客様の課題解決に取り組んできましたが、こうした環境変化を受け、IoT、AI、RPAなどのIT技術により企業活動を変革する『デジタルトランスフォーメーション』を推進し、社会的課題の解決に貢献していきます」と決意を新たにする。

 NTT東日本では、IoT、AIを活用した新たなサービスについて、さまざまな業界の顧客の声を聞きながら実証実験を行い、ニーズに応えられるサービス展開に取り組んできた。具体的には「農業向けIoTサービス」の提供を開始し、栃木県内でも畜産系農家の牛舎に「農業向けIoTパッケージ」のトライアルを実施。

 農業分野に限らず、「工場向けIoTサービス」や、小売業などを対象にしたAIを活用した万引き防止サービス「AIガードマン」も昨年から提供している。現在提供されているサービスにとどまらず、引き続き実証実験を通じてニーズに応えられる新サービスの創出にも意欲的だ。

 「IoT・AI等を活用し、栃木のビジネスユーザーが抱える課題解決へ貢献する『地域とともに歩むICTソリューション企業』を目指し、今年も皆さまのお役にたてるよう取り組んでいきます」