「マヤ プロジェクト」で集まった多くの文房具類を手にする福祉委員会の委員たち

 【栃木】東陽中は、生徒から使わなくなった文房具を集め、ネパールの学校に贈る「マヤ プロジェクト」を続けている。昨年度まで同校教諭だった山口健一(やまぐちけんいち)さん(46)=現下都賀教育事務所=を中心に2012年からスタート。今年も生徒から鉛筆やボールペンなど数多くの文房具が集まり、来月上旬に郵送する予定だ。

 プロジェクトは12年、当時の1年生が総合学習の授業などで、青年海外協力隊としてネパールで活動経験のある山口さんの話を聞いたことがきっかけ。貧困にあえぐ現地の子どもたちの様子などを聞き、ある生徒が「ネパールの子どもたちの勉強が進むように文房具を贈りたい」と提案した。