世界最高峰大会で3位 スキー回転のU16、塩原小中の君島選手 表彰台は日本人初

 イタリアで10日(現地時間)開かれたアルペンスキーの国際大会「アルプチンブラ・ユース世界大会」のU16男子回転で、塩原小中3年の君島王羅(きみしまおうら)(15)が3位となった。約半世紀の歴史がある同大会で、日本勢が表彰台に立つのは初めて。

 国際スキー連盟(FIS)公認大会で、世界各国の16歳以下の代表が集い、回転は2回の合計タイムで競った。君島は1回目45秒37、2回目43秒95の合計1分29秒32の好タイムをマーク。優勝したフィンランド人選手とは0秒79差だった。

 全日本スキー連盟技術運営委員長の加藤清孝(かとうきよたか)さん(55)によると、FIS公認ユース大会は年間約10大会ほどで、今大会はその中でも伝統があり、格式が高いという。

 君島は中学2年時に国際大会「ウィスラーカップU14男子大回転」で優勝し、JOCジュニアオリンピックカップ全国ジュニア競技会も県勢で初めて総合優勝した。今春からは足工大付高に進学する。