「野球続けたい気持ち強かった」 前巨人の村田内野手が入団会見 栃木GB【動画】

「野球続けたい気持ち強かった」 前巨人の村田内野手が入団会見 栃木GB【動画】

 独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)に入団が決まった前巨人の村田修一(むらたしゅういち)内野手(37)が9日、小山市内のホテルで記者会見し「戦力外通告を受けてからいろいろ考えたが、野球を続けたい気持ちが強かった。若い選手のいい手本になりたい」などと抱負を語った。

 栃木GBとの契約はキャンプインする10日から今季の公式戦全日程が終了する9月まで。ただ、日本野球機構(NPB)球団から支配下登録期限の7月末までにオファーがあれば移籍が認められている。
会見には県内外から35社、70人以上の報道陣が駆けつけた。村田はチームカラーの金色のネクタイを締めて登場。本拠地の小山市は夫人や日大時代に監督だった鈴木博識(すずきひろし)氏の出身地でもあり「縁を感じたし、NPB復帰を目指す気持ちをくんでいただいた」と球団に感謝した。

 BCリーグの印象については「NPBよりレベルは下だが、野球に対する気持ちは負けていない」とし、各球団の投手には「どんどん向かってきてほしい。体の近くでも構わない」と真っ向勝負を受ける考えを示した。

 会見に同席した辻武史(つじたけし)監督は「野球選手としても一人の男としても村田を尊敬している。個人的には三塁線の打球に対するダイビングを見てほしいし、NPBの厳しさや野球を諦めない姿を若い選手に見せてほしい」と期待を寄せた。

 村田は会見終了後、チームメートらとともに小山市を表敬訪問し、大久保寿夫(おおくぼとしお)市長と懇談した。