【足利】市は27日までに、市の金券「輝きチケット」の新規発行を2019年3月末で取りやめることを決めた。使える店舗のうち、実際に利用客がいたのは3分の1程度。加えて使用実績の約85%を市外に本店のある大型店に集中し、目的としていた市内での消費拡大につながっていないため廃止する。18年度に発行した金券の使用期限は19年12月31日までで、市は市民への周知を進める。

 金券は市内の消費拡大や商業の活性化を目的に、2013年4月から発行してきた。1枚1千円で、市内の登録店約560店舗で利用できる。市では一般販売のほか、敬老事業の記念品や指定難病患者見舞金などとして配布している。