自作のヘッドマークでSLの傘寿を祝った桜井さん(左)と悠人ちゃん

 【真岡】動態保存されている機関車「D51」の生誕80周年記念イベントが22、23の両日、台町のSLキューロク館で開かれ、市内外の鉄道ファンが訪れた。

 D51は1938年11月に誕生。市が2015年に譲り受けてからは、静態保存されていたが、今年から動態保存されており、週末には運転体験などの催しで来場者を楽しませている。

 22日には元国鉄機関士で、キューロク館の館長も務めた湯浅陽三(ゆあさようぞう)さん(79)が来場。湯浅さんは「お客さんを運ぶという使命は終わっても、違う形で楽しませている。よく頑張ってきたと思う」と生誕80年をたたえた。

 自作のヘッドマークを取り付けて行われた写真撮影会では、田町、公務員桜井香穂里(さくらいかおり)さん(37)と悠人(ゆうと)ちゃん(2)がD51を前に写真撮影。列車好きで毎日見に訪れる悠人ちゃんは、満足そうな笑顔を見せた。