栃木県立高入試、1万207人が受験 宇都宮高、リスニングでトラブル

 2018年度県立高入試の一般選抜学力検査が7日、57校118系・科で行われ、計1万207人が試験に臨んだ。受験倍率は1・19倍。学悠館高定時制のフレックス特別選抜も同日実施され、148人が面接と作文試験を受けた。宇都宮高ではリスニング試験中に音声が一時途絶えるトラブルが発生し、試験時間を5分間延長。同校の受験生297人に影響した。

 全日制は8日に24校78科で面接、小山南高スポーツ科で実技試験をそれぞれ行う。合格者は13日午前10時に発表される。

 全日制一般選抜の学力検査は7日午前9時25分から、国語、社会、数学、理科、英語の順で一斉に実施した。保健室などでの別室受験者は73人で、うち33人がインフルエンザが原因だった。

 出願者数は、2月26日の出願変更締め切り時点で1万281人だったが、3月6日までに59人が出願を取り下げ、2人が保護者の転勤などによる特別出願をした。7日は17人が欠席し、定員8566人に対する受験倍率は17年度比0・02ポイント減の1・19倍となった。

 県教委によると、宇都宮高では全教室で一斉にリスニング問題の音声を流していたが、序盤で音声が途絶えたため、ポータブルプレーヤーに切り替え、教室ごとに最初から音声を流し直して対応した。トラブルの原因は調査中。