宇都宮産イチゴなどタイで試験販売 本格輸出目指す

 【宇都宮】「農業王国うつのみや」を推進する市は、地域商社「ファーマーズ・フォレスト」(新里町)と共同で今月、タイでの市農産物プロモーションを始めた。市が独自に海外プロモーションを展開するのは初めて、1カ月間、バンコク市内の大型ショッピングモールで市産イチゴなどを試行的に販売する。消費者の反応を調査するとともに、取引業者間の信頼関係を構築するなどして、今秋からを目標とする本格的な輸出につなげたい考えだ。

 7日の定例市議会一般質問で佐藤栄一(さとうえいいち)市長が黒子英明(くろこひであき)氏(自民)の質問に答えた。

 市の輸出促進支援事業の一環で、道の駅うつのみやろまんちっく村を運営する同社が、市内のイチゴ農家7軒が生産したとちおとめを集荷し、パック詰めして輸出する流れ。