「ステーキ専用」シイタケどうぞ 鹿沼の農家が企画、調理法はQRで指南

 【鹿沼】上奈良部町、農業仲田陽一(なかだよういち)さん(68)がこのほど、菌床栽培するシイタケを肉などに代わって主菜として調理してもらおうと「ステーキ専用しいたけ」を商品化した。大ぶりのLLサイズを厳選し、QRコードで調理例も確認できる。仲田さんは「煮物などの脇役素材から主菜としてのシイタケを考えた。また商品に付加価値を付けたかった」と話している。

 仲田さんは、年間約30トンのシイタケを出荷する生産農家「仲屋椎茸(しいたけ)」の経営者で栃木椎茸研究会の会員。

 ステーキ専用しいたけは、主菜となるための調理法を提案し、シイタケ本来のおいしさを消費者に再確認してもらうのが狙いだ。大ぶりで肉厚なLLサイズを8個入りのパック詰めに。QRコードの調理例は知人を介して大阪の業者が担当した。バターしょうゆのステーキとガーリックソテー、また「月見しいたけ」「グリルしいたけサラダ」「まるごとしいたけスープ」「しいたけのピクルス」のレシピがスマートフォンなどで見ることができる。