ツール・ド・とちぎ、国内外15チーム熱戦へ ノルディスクなど初参戦

 県内全域を舞台とする自転車ロードレースの国際大会「ツール・ド・とちぎ」の実行委員会(喜谷辰夫(きだにたつお)会長)会議が1日、宇都宮市内で開かれ、出場15チームが発表された。初めてプロコンチネンタルチームからノボ・ノルディスク(米国)が出場し、宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼンら県勢も地元で頂点を狙う。第1ステージの距離変更や第3回大会の事業計画も報告された。

 出場チームの内訳は国内10、海外5。うち6チームが初出場。国内勢は前回総合3位のブリッツェン、ブラーゼンのほか、県選抜が出場。昨シーズンのアジアツアーランキング1位のチーム右京や初出場のシマノレーシングも名を連ねる。海外からはノボ・ノルディスクのほか、リャブリャナ・グスト・ザウラム(ストベニア)などジャパンカップ出場チームが参戦。各チーム6人、90選手が火花を散らす。

 9市7町を走る全3ステージで実施。総走行距離は約259キロ。渡良瀬遊水地谷中湖北ブロック・谷中ブロックで行う第1ステージの個人タイムトライアル(TT)は、一般参加の個人TTを実施するため、当初の2周から1周の約7・25キロに変更される。

 会議では、大会名誉会長を務める福田富一(ふくだとみかず)知事らがあいさつ。その後、第3回大会についても説明され、来年3月中旬以降となる開催日程や、第2回までの実績を踏まえて新たな開催形態やコースを検討していく事業計画案が了承された。収支予算額は1億2600万円。