「#日光サードプレイス」SNS活用し発信 コムアイさん選定の映画祭も 

 【日光】市内の若者が日光のお気に入りの場所を会員制交流サイト(SNS)などで発信する市の「#日光サードプレイス」キャンペーンが11日まで行われている。若者の定住意欲の向上などが狙い。9、10の両日にはメインイベントとして、若者に人気の音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんが上映作品を選んだ映画祭も開かれる。人口減少が深刻化する中、若者へのアピールに力を入れる。

 キャンペーンは、市内在住や市出身の高校生、大学生に向けた「シティプロモーション事業」の一環。日光の魅力を再認識し定住意欲の向上や、観光だけでなく住む価値もあるという市内外に対するイメージアップも目指す。

 サードプレイスは、ファーストの「家」、セカンドの「職場や学校」に対し、「自分にとって居心地のいい場所、自分らしい時間を過ごせる場所」のこと。若者に人気があるという理由で、「水曜日のカンパネラ」の女性ボーカル、コムアイさんが起用された。

 コムアイさんの高校時代のサードプレイスは映画館だったという。しかし市内にはないことから、「日光には映画館がない。でも、○○がある」という文句を作成。このフレーズを基に市内の若者らがサードプレイスを紹介した写真を、公式ウェブサイト「#日光サードプレイス」やインスタグラムで発信する。

 (問)市シティプロモーション推進室0288・21・5135。