ロボット動くぞ、楽しいね 加園小でプログラミングの特別授業 鹿沼

 【鹿沼】プログラミングは面白い−。加園小で27日、人型ロボットを使った「ITマスター ロボットプログラミング プログラマーになろう!」と題した特別授業が行われた。県職業能力開発協会がものづくり、情報伝達などに興味を持ってもらおうと県内で初めて企画。参加した5、6年生19人はロボットに興味津々、さまざまな動作や言葉を覚えさせることができる専用ソフトを基にプログラミングに挑戦した。同協会は同様の特別授業を今後、県内で展開する考えだ。

 同協会は若者技能者人材育成支援などの事業を行っており、今回は将来の技術者の芽を育てる意味も込め、児童を対象にプログラミングを採用した。人とロボットとの関わりを学ぶことも狙いの一つ。

 高さ58センチの二足歩行ロボット「NAO(ナオ)」5体を持ち込み、厚生労働省認定のITマスター2人が指導。班ごとに2台のタブレットが渡され、基本動作の「しゃべらせる」に始まり、「動きをつける」「会話を行う」のプログラミング制御に取り組んだ。

 説明を受けながら児童たちは抵抗なく操作に没頭。かわいらしいルックスのNAOに「大好き」などの言葉を繰り返させることや、NAOの質問に児童が答えた言葉を聞き分けて簡単なコミュニケーションができるプログラムも仕上げた。