門出を唄と餅で祝う 福原小児童と保存会が交流 大田原【動画】

門出を唄と餅で祝う 福原小児童と保存会が交流 大田原【動画】

 【大田原】市無形民俗文化財「福原餅つき唄」の保存会(佐藤文輝(さとうふみてる)会長)と福原小児童の交流会が28日、同校で開かれ、卒業を控えた6年生の門出を一足早く祝った。

 福原餅つき唄は1180年、那須与一宗隆(なすのよいちむねたか)が平家追討の旅に出る時、福原の領民がその出陣を祝って激励の餅をついたのが始まりとされる。

 伝統が根付く郷土に誇りを持ち、自信を持って中学校生活を歩んでほしいと、卒業シーズンに毎年交流会を開いている。

 この日は全校児童32人と保存会の会員11人が参加。餅米30キロが用意され、保存会がお手本を見せた後、6年生7人が加わり力いっぱい餅をついた。下級生は伝統の唄を元気良く歌ってエールを送った。