2万円を割り込んだ日経平均株価を示すボード=25日午後、宇都宮市

 東京株式市場の日経平均株価(225種)が25日急落し、終値は1万9155円74銭と2万円を割り込んだ。県内企業の間には冷静に受け止める見方がある一方で、消費活動などを鈍らせる恐れもあるため、今後も「下がり続けるのか気掛かりだ」といった懸念の声も上がっている。

 食品加工機械製造のレオン自動機(宇都宮市)の宮岡正(みやおかただし)執行役員財務統括部長は「金利の調整局面とかいろいろ言われているが、各企業の業績はいいだけに、この株価はちょっと下げすぎかなと思う」と受け止めた。

 一方、1ドル=110円台前半まで進んだ円高について「期初の平均レート見通しを1ドル=105円でみていた。第3四半期も過ぎようとしているので、想定の平均レートに大きな影響はないと思うが、為替の動向を注視している」という。