五輪効果、栃木県内スキー場も盛況 冬季スポーツ用品の売れ行きも上昇

 日本代表が史上最多13個のメダルを獲得し25日に閉幕した平昌(ピョンチャン)冬季五輪。県内でもスキー場やスケート場などで反響が出ている。那須塩原市のハンターマウンテン塩原は2月の売り上げが前年同月比約10%の増加を見込むほか、宇都宮市スケートセンターでは2月、入場規制を掛ける日があるなど多くの来場者でにぎわった。カーリングも体験教室が例年にない盛況ぶり。スポーツ店も売り上げが10~50%伸びた冬季商品がある。

 ハンターマウンテンは五輪が始まった2月に入り、レンタルやチケットの売り上げが増加した。県内で唯一、ハーフパイプやモーグルのコースが整備されていることもあり、「五輪を見て、ハーフパイプをやってみたくなった」という来場客もいた。

 冬季スポーツ商品の売れ行きも良い。宇都宮市のスーパースポーツゼビオ宇都宮細谷店では1月以降、スキー・スノーボード用具が伸びた。店舗によってはスキー板が前年同期比5割増の売れ行きを示す。五輪選手関連グッズも売れているという。白鳥洋一(しらとりよういち)マネジャーは「五輪を見て、子供が関心を持ったり引退世代が再び始めたりする影響が出ているとみられる」と話している。