福田富一(ふくだとみかず)知事は27日の県議会2月通常会議一般質問で、2022年に本県で開催される第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体」と全国障害者スポーツ大会の開催経費の一部に充てるための基金を18年度中に創設する考えを明らかにした。基金には県民からの募金と企業協賛金を充てるほか、一般財源からの積み立てを検討している。

 とちぎ自民党議員会の増山敬之(ましやまたかゆき)氏の質問に答えた。

 県国体準備室によると、県内外の個人や企業・団体を対象に、19年4月から募金活動を行う。目標額は4億円で、先催県の事例を参考に、一定額以上の寄付者への返礼品などを今後検討する。企業協賛金の目標額は1億円で、金額に応じて大会の標章やマスコットの広告使用権などの特典を付与する。