「小俣処分場」訴訟関連の補正予算について審査した市議会特別委員会

 【足利】小俣町の市一般廃棄物最終処分場「小俣処分場」を巡る訴訟で、問題の「解決金」11億3600万円を計上する本年度一般会計補正予算案を審議する市議会特別委員会が25日、市役所の全員協議会室で開かれ、全会一致で可決した。補正予算を解決金の上限とすることなどを求めた付帯決議案も可決。市は27日の第8回和解協議で特別委の結果を示し、和解成立の条件を整える構えだ。

 特別委の結果について、市議会は28日の本会議で前日の和解協議内容を踏まえて審議。可決されれば補正予算が正式決定する。

 特別委は24人の全市議で構成。委員長に斎藤昌之(さいとうまさゆき)副議長、副委員長には酉田智男(とりたともお)市議が就いた。和泉(いずみ)聡(さとし)市長ら市執行部は、財政調整基金を取り崩して解決金の財源に充てることなどを説明した。