ティッシュペーパーで実物大の花 鹿沼の駒宮さん制作

 【鹿沼】引田の工房「心の郷(さと)」オーナーの駒宮洋(こまみやひろし)さん(72)が、ティッシュぺーパーを使った実物大の花の制作に取り組んでいる。これまで、ティッシュペーパーで実物大の昆虫などを作っており、蓄積したノウハウを花の制作に生かした。駒宮さんは「本物らしい質感が出て、良い出来栄え。花の癒やしを感じに来てほしい」と工房への来場を呼び掛ける。

 駒宮さんは50歳から古民家のジオラマの制作を始め、ジオラマ内に登場する人や動物、野菜のミニチュアをティッシュペーパーで作り始めた。そこから、昆虫の実物大の制作にも取り組むようになり、1月から花にも着手し始めた。

 これまで古民家のジオラマ16点、昆虫は120種350点を制作。実物を基に図面を起こし、ティッシュペーパーをこよりにしたり、複数枚をニスや木工用の接着剤に浸して固さや厚みを持たせたりするなどの技法を駆使している。

 作品は金土日曜の午前10時~午後4時に、工房で無料観覧できる。開館中、希望者には工作教室も実施する(1時間500円)。(問)同工房0289・65・8119。