道の駅ましこに日本建築大賞 周囲の里山との調和など評価

 規模に関わらず国内の優れた建築作品を表彰する「JIA日本建築大賞2017」(日本建築家協会主催)の最高賞に当たる大賞に、益子町長堤の道の駅ましこが選ばれたことが26日、同協会への取材で分かった。準大賞に当たる優秀建築賞も含め、道の駅の受賞は全国初で、県内の建築物としても受賞は初めて。

 16年10月に開業した同道の駅は、東京都港区のマウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所(原田麻魚(はらだまお)代表)が設計を担い、熊谷組が施工した。

 町南西部の田園地帯に建ち、周囲の里山の勾配を模した屋根や全面ガラス張りの外観が特徴。壁には益子焼に使う土を、建材には町産スギなどの集成材を使用している。同協会によると設計・施工技術の高さに加え、建物の周囲との調和などが総合的に評価されたという。