県警は本部の部課長や一線の署長など幹部級の年度末異動を3月1日に内示し、同15日に発令する。新たな刑事部長には赤坂浩警備部長、後任の警備部長には岡広志警務課長が就任する見通しだ。

 所属長の退職予定者は五味渕晃刑事部長、石川二三男交通部長、石井嗣郎地域部長、川出吉幸警察学校長のほか、佐藤聖二刑事総務課長、笠井信孝警備2課長、石川裕之会計課長、山川満情報管理課長の計8人。

 新体制の警視正クラスは、刑事部長に赤坂警備部長の起用が固まった。生活安全部長に北村修首席監察官、交通部長は福原泉生活安全部長が就任する見通し。

 新たな警視正に岡警務課長、山口勝隆宇都宮東署長が昇格し、それぞれ警備部長、首席監察官への起用が有力視されている。高久仁宇都宮中央署長は続投する。

 地域部長には平野美知男生活安全企画課長、警察学校長に駒形克己地域課長が就任する見通し。

 本部所属長のうち、総括参事官の警務課長には藤田裕之警備1課長の就任が濃厚。同じく総括参事官の生活安全企画課長、地域課長、刑事総務課長、交通企画課長、警備1課長には、大平芳弘佐野署長、吉田英生鹿沼署長、寺崎耕栃木署長、渡辺千里小山署長、佐藤明監察課長の名前が挙がっている。

 殺人事件などの凶悪事件を捜査する捜査1課長には、伊東毅真岡署長が起用される公算が大きい。新設される予定のサイバー犯罪対策課長には、篠原勝弘少年課長が就任する見通し。科学捜査研究所長には高林豊同所次長が昇格するとみられる。会計課長には富田修史厚生課長の就任が濃厚だ。

 また宇都宮東や小山、栃木、佐野署などの大規模署を含む一線の署長には、伊藤靖志捜査1課長、沼尾定男組織犯罪対策1課長、池田正交通企画課長、中村哲也運転免許管理課長らが候補に挙がっている。大貫良之足利署長、宇賀持久男那須塩原署長らは留任する見通し。

 このほか、田中正樹刑事総務課次長、細田孝一生活安全企画課次長、近田充由鹿沼署副署長、添田敦男那須塩原署副署長らが所属長に昇格するとみられる。