71年の歴史に幕、佐久山中で閉校記念式 大田原【動画】

71年の歴史に幕、佐久山中で閉校記念式 大田原【動画】

 【大田原】3月末で閉校する佐久山中で24日、閉校記念式典が開かれた。生徒をはじめ教職員、地域住民計約200人が参加し、71年の歴史に幕を下ろす同校との別れを惜しんだ。

 1947年に開校し、現在の全生徒数は40人。市内小中学校の再編整備計画に基づく初の統廃合となり、閉校後は親園中に統合される。

 式典では池沢洋(いけざわひろし)校長や津久井富雄(つくいとみお)市長らがあいさつ。生徒代表の3年池田暁(いけださとる)さん(15)は「それぞれ学びやが変わっても、佐久山で生まれ育ったプライドを忘れず、力強く一歩を踏み出していこう」と述べた。

 式の途中、生徒会が中心となって生徒から集めた言葉をベースに、市国際親善大使のすわじゅんこさんが作詞作曲した軽やかなメロディーの「美しき佐久山~敬愛~」を1~3年生が披露。生徒たちの爽やかな歌声に来場者から大きな拍手が送られた。

 式後、惜別の会が福原の市ふれあいの丘シャトーエスポワールで開かれ、同校OBら計80人が出席した。