20年ぶり巨大な氷柱群 日光・裏見の滝

20年ぶり巨大な氷柱群 日光・裏見の滝

 日光三名瀑(めいばく)の一つで日光市丹勢(たんぜ)の「裏見の滝」周辺で、湧き水が巨大な氷柱群を作り出している。大きさは高さ約30メートル、幅約10メートル。地元住民によると、ここまで大きな氷ができるのは約20年ぶりという。

 氷柱群は、裏見の滝に向かって左手の岩壁で見られる。近くに住む市山岳連盟の玄梅正明(げんばいまさあき)元理事長(75)=日光市花石町=は「例年より10倍以上の大きさ」と驚く。岩壁の上部から流れる湧き水の量は年によって変化しており、今冬は何らかの原因で増えて巨大な氷柱ができたという。