芸術家の制作風景を間近に 小山で作家アトリエ展

 【小山】市内で活動する芸術家6人のアトリエを会場に再現し、ゼロから作品を作り上げる制作風景を楽しんでもらう「アートレシピOYAMA~作家のアトリエ展~」が3月17日、市文化センターで開かれる。「作品でなく作家の展示会」というテーマ設定で同センターが初めて企画した。同センターは「新しい角度からアートの魅力に接することができる展示会」としている。

 アートレシピOYAMAは、普段見ることのできない制作現場の裏側を紹介することで、市民に作品の価値や物づくりの面白さを知ってもらうとともに、市の芸術文化の発展につなげるのが目的。芸術家の活動の場を広げる効果も期待されている。

 参加する芸術家は「イラスト」伊藤和行(いとうかずゆき)さん、「書道」大鹿(おおしか)まゆみさん、「立体」岡野宣裕(おかののぶひろ)さん、「下野しぼり」諏訪(すわ)ちひろさん、「コンピューターグラフィック」手塚由香里(てづかゆかり)さん、青森県の伝統工芸「こぎん刺し」mori*nocoさん。

 6人は日常、作品を制作しているアトリエを会場で再現。来場者の前で最初から作品作りに取り組む。