ヘッセ作品、昆虫標本で紹介 宇都宮市東図書館が展示

 【宇都宮】ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)の作品に登場するチョウやガの標本などを展示する「ヘルマン・ヘッセ昆虫展~少年の日の思い出~」が16日、市東図書館2階で始まった。28日まで。ヘッセの水彩画の月めくりカレンダーも複数展示しており、期間中はさまざまな絵を見ることができる。

 ヘッセは「車輪の下」などで知られるドイツ生まれの文学者。今回の展示は開館25周年に合わせて東図書館が主催。展示品は県県民の森管理事務所(矢板市)から借り受けた。

 会場は2階のグループ研究室2。作品に登場するチョウやガをストーリーやテーマに沿って紹介する26の標本箱が並ぶほか、ヘッセの水彩画が描かれたドイツの月めくりカレンダーを25年分展示。

 24日には、ヘッセの作品「少年の日の思い出」の講演会や語りも予定している。