サンタクロース姿で貧困撃退を訴える参加者

 【宇都宮】サンタクロース姿で街を回り、参加費を寄付するチャリティーイベント「サンタdeラン&ウォーク2018」が22日、江野町などの市中心部で行われ、約130人のサンタクロースに扮(ふん)した参加者が子どもの貧困撃退を訴えた。

 「とちぎコミュニティ基金」、子どもの貧困支援などを行う県内のNPO法人などでつくる実行委員会が主催。2016年から毎年実施しており、3回目の今回はイベントの認知度も上がり、事前の寄付やボランティアで携わった人が増えた。

 同日午前11時半ごろ、参加者らはオリオンスクエアを出発。「子どもたちを笑顔にしよう」などと支援を呼び掛けながら、オリオン通りなどをパレードした。

 住吉町、主婦手塚享子(てつかきょうこ)さん(47)は息子の創一朗(そういちろう)ちゃん(5)と初めて参加。「コスプレをしながら街を歩くのは非日常的で楽しかった。ボランティアは気軽にできると知ってもらいたいですね」と話していた。